ナイキ ワン+ ブラック
1.中弾道の強く伸びのある『大きな飛び』をもたらす、新開発の大径コアとディンプル設計
新開発のコア材「大型強化プログレッシブデンシティポリブタジエンコア」を大径（37.7mm）で用いました。
同一素材でありながら、コアの中心はとても軟らかく、外側に向かうにつれて徐々に硬くなっていく設計に、従来モデルよりさらに硬度の差を大きくして採用。
ボールの初速アップ（優れた飛距離をもたらす）と、ドライバーでの低スピン化の促進、直進性に優れた中弾道を可能にします。
今回の改良により、ドライバーでのバックスピンに悩むゴルファーにも最適な低スピン化をもたらし、ウレタンカバーのハイパフォーマンス系ボールでありながら、ディスタンスボールとしての性能も引き出した、新飛距離タイプのボールです。
さらに、ディンプル数を336（シームレス）と少なく設計したことで、浮力をもたらすと共に、軟らかいボールに見える心理的効果として、上級者のフィーリングにも訴えかけます。
飛距離を実現しながら、アイアンショットの精度を高める2重カバー3ピース設計
優れた飛びをもたらす大径コアの外側には、アイアンショットでのコントロール性能を高めるインナーカバーを従来モデル（1.7mm）より薄い1.3mmで用いました。
飛びにつながる大径コアの性能を引き出す設計です。
さらに、アウターカバーには、耐久性に優れたソフトな素材（サーモプラスティックウレタン）を1mmという薄さで用いたことで、上級者がこだわる軟らかいフィーリングと強力なスピン性能を実現。
フィーリングに拘りながらも、飛距離を重視した3ピース設計です。
◆ナイキゴルフのボール開発ディレクター、ロック石井は開発に関し、下記のようにコメントしています。
『ゴルフはティーショットの飛びとスピン性能、アイアンショットの精度とスピン性能、グリーン周りのスピン性能、パッティングのフィーリング、アドレス時の安心感・・・というように、全てのパフォーマンスがひとつになって、全18ホールのスコアになると考えています。とにかくドライバーショットで飛ばしたいといった目的ではなく、スコアを出すため、つまりゴルフの流れを良くすることを考え、「ナイキ ワン プラス」を開発しました。』
